そのような想いのもと、「ふるさと納税」は導入されました。
納税者が自身の考えにより、生まれ故郷はもちろん、お世話になった地域、応援したい地域などを任意に選択して納税することが出来るのです。
ふるさと納税すると・・・
自治体に対してふるさと納税(寄附)をすると、ふるさと納税(寄附)額のうち2,000円を超える部分について、一定の上限まで、原則として所得税・個人住民税から全額が控除されます。
>総務省|ふるさと納税ポータルサイト
控除を受けるためには、ふるさと納税をした翌年に、確定申告を行うことが必要でしたが、今年の4月1日以後に行われるふるさと納税については、確定申告不要で控除を受けられる手続の特例(ふるさと納税ワンストップ特例制度)が創設されました。
ますます利用しやすくなったということです。